各種リフォーム
バリアフリーリフォーム
家の中の段差をなくしたり手すりを付けたり、車椅子のために廊下を広くしたり、トイレの見守りなど。
介護保険も利用できます。まずはご相談下さい。
バリアフリーとは
少子・高齢化社会の現代において、バリアフリーの必要性はますます高まっています。
バリアフリーリフォームの主な実施箇所としては、お風呂・トイレ・廊下が多く、「手すりの設置」「段差解消」を行います。バリアフリー化することで家庭内の事故を未然に防ぐことができるので、今後数十年先の暮らしを見据え「備えておく」ことが大切です。
耐震リフォーム
お住まいの耐震補強工事には助成金が出ます。
耐震診断は無料、電話一本でOK!
「地震の備え」耐震リフォーム
下記の表は、最近の地震発生時被害状況です。地震による家屋倒壊を防ぐため、お住まいの耐震リフォームをお勧めします。耐震補強工事には昭和56年5月以前の木造住宅を対象に助成金が出ます。専門家の耐震診断は無料で受けられます。今すぐご自宅をチェックして耐震リフォームをしてはいかがですか。
地域 | マグニチュード | 死者 | 負傷者 | 家屋倒壊 | 家屋損壊 |
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岩手・宮城内陸地震(H20年) | M7.2 | 11人 | 312人 | 家屋全壊 4棟 | 家屋半壊 6棟 |
新潟県中越沖地震(H19年) | M6.8 | 15人 | 2345人 | 住宅全壊 1319棟 | 住宅半壊 5621棟 |
能登半島地震(H19年) | M6.9 | 1人 | 356人 | 住宅全壊 684棟 | 住宅半壊 1733棟 |
新潟中越地震(H16年) | M6.8 | 68人 | 4805人 | 住宅全壊 3175棟 | 住宅半壊 13808棟 |
十勝沖地震(H15年) | M8 | 1人 | 1人 | 家住宅全壊 116棟 | 住宅半壊 368棟 |
設計や耐震補強工事には助成金が出ます。(対象は昭和56年5月以前の木造住宅)
診断は電話1本。市町が派遣する専門家による耐震診断を無料で受けられます。市や町の窓口に電話で申し込みください
補強計画の作成。【補助額】179,000円/戸まで(費用の2/3以内)。補強箇所、工事費を検討して、補強設計を作成します。
補助金補助金額は市町村や年齢等によって変わります。その他所得税等の減免処置もあります。詳しくはお問い合わせください。
壁の補強(すじかいによる補強、構造用合板による補強
すじかい、構造用合板とも、
室内・・・8~15万円/ヶ所
押入内・・・6~9万円/ヶ所
外部・・・10~20万円/ヶ所
(通常の仕上げ材料を含みます)
通常、補強箇所が多くなると1ヶ所あたりの単価は安くなります。
基礎の補修、基礎の補強
・基礎の補修
参考価格・・・1~2万円/ヶ所
既存の基礎にひび割れがある場合に、エポキシ樹脂を注入して補修します。この場合、基礎は元の強度以上に強くなることはありません。
・基礎の補強
参考価格・・・2.5~3万円/平方メートル
既存の基礎の外側または内側に鉄筋コンクリート基礎を打ち増します。
屋根の軽量化
参考価格・・・1.2~2万円/平方メートル
瓦などの重い屋根の場合、軽い屋根材料に葺き替えることで建物にかかる水平力を減らすことができます。ただし、瓦屋根には遮音性、耐熱性、耐久性など他の屋根材料よりも優れた点があり葺き替えによって居住性を損なうことがあります。
土台、柱の取替え
シロアリなどの蟻害や腐朽により使えなくなった部分を交換します。
公的融資活用リフォーム
60歳以上のみなさま対象の公的融資を活用したリフォームや、地球環境に優しいだけでなく、健康や家計から考えてもさまざまなメリットがある省エネリフォームが可能です。
省エネリフォーム
「省エネリフォーム」とは、住宅の消費エネルギーの節約、住空間の快適性を求め行われる「地球環境」を考えたリフォームです。住宅の高気密・高断熱化で排出量を減らし、省エネの性能を上げることで地球温暖化対策に貢献しています。そのため、国で定めた基準を満たすと「省エネ基準住宅」の対象となり住宅ローンもお得になります。
断熱性・気密性を高め、エネルギー使用量を減少
冷暖房を抑え、家計の節約に
冬は暖かく 夏は涼しく 快適に
結露を防いで住まいの耐久性をアップ
改正省エネ基準住宅で「フラット35S」の対象に
家庭のエネルギーの消費率を減らすことで、地球温暖化を防ごうという動きは、今や当たり前の時代です。住宅工事も環境を考えた材料や工法で省エネを行っています。室内環境を一定に保ちながら、使用するエネルギー量を少なくできる住宅を、省エネルギー住宅といわれ、規基準を満たした住宅には国で定めた様々な優遇があります。
※新築の場合でも適合される要件があります。
改正省エネ基準を満たす住宅は「フラット35S」対象となり金利の優遇が受けられます。
詳しくは住宅金融支援機構ホームページへ
http://www.flat35.com/
断熱性能の地域区分
住宅の省エネルギー基準において、全国の気象条件に応じて8つの断熱性能地域に区分されています。 各区分で断熱性能基準が設けられ、断熱材の厚み・開口部の断熱性・機密性能などが規定されています。
断熱を行う部分
居住空間をスッポリとつつみこむように、外気に接している天井(または屋根)・外壁・床に断熱材を設けます。その他改正省エネルギー基準では、外部に面する外壁・天井又は屋根・床の断熱材を行う箇所の室内面側に気密工事を行い、気密住宅仕様とすることが求められます。
リバースモゲージ
満60歳以上の方が、自宅のバリアフリー工事、耐震改修工事等を住宅金融支援機構のリフォーム融資を利用して行う場合に、毎月の返済を利息のみとし、亡くなられたときに相続人が担保物件である土地・建物の売却等により一括返済する制度です。
融資最高1,000万円
毎月の返済は利息のみ!
バリアフリー・耐震改修などのリフォームに
安心業者がサポート
自分で返せる融資です。
保証人の心配なし!
リバースモゲージの融資条件
対象となる方
- 高齢者(借入申込時に60歳以上)の方 ※年齢の上限はありません。
- 自分が居住する住宅をリフォームする方
- 日本国籍の方または永住許可を受けている外国人の方
対象となる住宅
- 工事完了後の住宅部分の面積が50平方メートル以上の住宅※住宅は、一戸建て、連続建て、重ね建て、共同建てのいずれかの建て方による住宅に限ります。
※申込本人、申込本人の配偶者、申込本人又は配偶者の親族が所有する住宅に限ります。
※マンション共有部分をリフォームする場合は、住宅金融支援機構にお問い合わせください。
対象となる工事
- 床の段差解消
- 廊下幅および居室の出入口の幅
- 浴室及び階段の手すり設定
ここに記載したのは融資条件の全てではありません。詳細はお問い合わせください。